コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション宿泊記
今回は、コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションの宿泊記をお届けします。
今回の滞在では、フィットネスルームとホテル併設のカフェ利用、
さらには東京エディション虎ノ門のレストラン、ブルールームのランチにも行けて大満足でした。
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションの1階にはレストランとカフェがあり、4階がフロントになっていました。
チェックイン時、プラチナ特典として
・クリエイターズクイーンへの客室アップグレード
・ウェルカムアメニティとしてドリンク(アルコール含む)3本、和菓子の詰め合わせのプレゼント
・16時までのレイトチェックアウト
・翌日の朝食無料
ホテルに泊まると食事のことばかり考えてしまうので、朝食無料はありがたいです。
プレゼントでいただけるドリンクは、アルコールとソフトドリンクを組み合わせることも可能です。
和菓子はまんじゅう、かりんとう、せんべいの3つが入っていました。
どの和菓子も美味しく、部屋にあるお茶と一緒に美味しくいただきました。
今回のお部屋はクリエーターズクイーンルーム。
入口横にクローゼットがあります。アイロンとアイロン台、ふかふかのスリッパもありました。
クローゼットの隣は水周り。ユニットバスですが、浴槽は深さがあるのでしっかり浸かることができます。
アメニティも一通り揃っています。ボディスポンジは台所スポンジくらいの大きさで、水を含ませると膨らむタイプです。
水周りを抜けるとデスク。広々としていて使いやすく、椅子も座り心地良好。
デスク横の扉には冷蔵庫があり、ミネラルウォーターが2本入っていました。
ベッドは程良い広さで硬さもあり寝心地も良好です。ベッド上にはワンピースタイプの寝間着が置かれていました。
眺望は望めませんのであしからず。
テレビ台の下にドリンク類がまとまっています。
電気ケトルにグラス類。カップは紫ですが、この色味は結構好きです。
黒い箱の中に紅茶やコーヒーが入っています。
紅茶の種類が多く、ゴールドブレンドのカフェインレスが入っていて個人的には大歓喜のラインナップでした。
ここからは滞在記。
ランチの時間に間に合ったため、ホテル併設のカフェ、GGCo.でランチをテイクアウト。
チキンスープが美味。サラダがボリュームたっぷりでパンを食べる前にお腹いっぱいになりました。
ピスタチオのクロワッサンは、ビスケットのような食感で食べごたえがあります。
期間限定のオレンジのデニッシュが美味しかった!買って正解でした。
このホテルの近くには八重洲ブックセンターがあるので、今回行くのを楽しみにしていました。
(東京駅からは微妙に遠いのでなかなか行けず)
1階にはドトールコーヒーが出店していました。昨年12月にオープンしたらしく、
勉強スペースがあったので早速利用。
階段を上って2階へ。ドリンクを注文し、勉強スペースのある1階に降ります。
落ち着いて勉強ができる空間でした。内装も木を基調としていて雰囲気が良かったです。
本の取り扱いも種類が豊富なため目的の本も見つかり、地下1階の文房具コーナーでは手帳が割り引かれていたので、あわせて購入。
せっかくなので、晩ご飯を買いがてら東京駅まで歩いてみることに。
東京駅一番街の鹿児島黒かつ亭で黒かつ亭定食をテイクアウト。
ここには東京駅に来るたびに来店しています。とんかつもご飯もお茶も好みの味なのでとても気に入っているお店です。
カルビープラスでポテりこも購入。タイムセールで増量してもらえました。
これも美味しいので東京駅に来るたび買ってしまいます。
晩ご飯を購入した後、歩いてホテルまで戻りましたが八重洲地下街を通れば雨に濡れないので便利です。
部屋に戻る前に、フィットネスルームを予約するためフロントに立ち寄りました。
利用人数は最大2人1組まで。2時間の時間制限があります。今回空きがあったので予約。
予約時間になったらフロントへ申し出て、フィットネスルームの鍵を開けてもらいます。
同時に、タオルとミネラルウォーター2本もいただきました。
前回のウェスティンホテル東京で後悔したので、今回はルームウェアも持参し準備万端。
実は、フィットネスマシーンを使うのも初めてでドキドキしながら入室しました。
バイクは自分のペースで漕げるのでほぼこれに乗ってましたが、翌日お尻が痛くて大変でした。
クロストレーナーは思った以上に動きがハードで、結構体力を消耗しましたが、
音楽を聴きながらだとあっという間に時間が過ぎました。
今回は貸切状態での利用。とてもリフレッシュできたので、フィットネスルームは他のホテルでも利用していきたいと思います。
翌日。1階レストランLAVAROCKで朝食。
ヤングコーンとハッシュドポテトが好きなので嬉しいラインナップ。
フルーツはまだ熟れてない感じがしましたが、ヨーグルトと合わせると程良い味に。
ジュースも紅茶も付いてきて朝からボリューム満点でした。
この後、昼食まで4階ラウンジで過ごすことに。
このラウンジ、とても好みの内装かつ落ち着いた雰囲気で、作業が捗りました。
昼食は少し足を伸ばして、東京エディション虎ノ門のレストラン、ブルールームへ。
内装が鮮やかなブルーと観葉植物で統一されていてとても良い!!この雰囲気はもう一目惚れです。
この日は3品のコースランチを注文。
ミネストローネがまた美味しい・・・!
メインの豚肉も美味しかった・・・。上に載っているねぎと合わせるとまた美味しい。
りんごも人参も美味しかった。お皿に盛られているすべての食材が美味しかったです。
デザートのチョコも異なる味で飽きずに楽しめました。また、同時に注文したカフェラテが非常に美味でした。
会計時、マリオットの会員証を提示し、30%オフとなりました。この割引はありがたいです。
ブルールームから戻った後は、そのままチェックアウトしました。
交通の便も良く、私のスタイルには結構合うホテルだったので今後も利用することになるかと思います。
今回こちらのホテルに泊まってみて、立地の良さや気軽さを取るか、もしくは贅沢なおもてなしに思う存分浸るといった、
用途によってホテルを使い分けることを初めて意識しました。
初めてこれが脳裏にちらついた時は、なんて贅沢な!と思っていましたが、
ここ数回の宿泊で、ラグジュアリーで広い平米数の部屋に泊まり続けると疲れてしまうタイプだと知ったので・・・。
様々なグレードがあるからこそ選択肢も多く、まだまだマリオット系列のホテルを楽しめそうな気がします。
ウェスティンホテル東京宿泊記・クラブラウンジ他滞在編
今回は、ウェスティンホテル東京でのホテルステイ、滞在編です。
クラブラウンジでお酒を飲み、朝食を思いっきり食べて、昼食に鉄板焼を食す。
図らずも、食べてばかりとなったホテルステイでした。
今回はギフトバウチャーを事前に予約していたので
支払いは20%オフとなり、とてもお得な滞在となりました。
また、マリオットのプラチナ特典として、
・ウェルカムギフト(1,000ポイントか東京クラフトビール)
・クラブラウンジアクセス権と翌日の朝食無料
・客室アップグレードとレイトチェックアウト
さらに、期間限定ではありますが、
・ホテル内レストラン(鉄板焼「恵比寿」)の飲食代金30%オフ
すべて堪能させてもらいました。もう本当に最高でした。
チェックイン後、部屋を一通り見て感動した後、
ティータイムに軽食が出るという情報をキャッチしたので、クラブラウンジに向かいます。
クラブラウンジは17階。ラウンジ入口で部屋番号を伝えた後、中に入ります。
ティータイムの軽食が必要か聞かれたので希望し、席に通されました。
この時間は空いていたため、窓際の席に座ることが出来ました。景色はこんな感じです。
ドリンクは、ホットドリンクの他、スタッフの方にお願いすればアイスドリンクも提供できるとのこと。
(ちなみに、デカフェのドリンクもお願いできるみたいです)
アイスカフェラテをお願いしました。綺麗に2層に分かれていて見た目もいいです。
そしてとっても美味しかった・・・おかわりしました。
軽食はサンドイッチと2種類のカップケーキ。
サンドイッチはハムチーズとサーモンきゅうりだったんですが、これがまたとっても美味しくて・・・!!
こちらも勧められておかわりしました。しかも2セット。
実はこの日、昼食を食べ損ねて非常にお腹が空いてたんです。もしや顔に出てたのかも…?
昼下がりのゆったりとしたひと時を過ごせて大満足です。
絶対にここのラウンジは落ち着いた雰囲気に違いない!という確信のもとで伺ったのですが、期待通りでした。
落ち着いたラウンジが大好物の私。ここで過ごせたことが本当に嬉しい・・・。
さて、存分に堪能したので退出しようとしたところ、ラウンジのマネージャーの方からご挨拶いただいたうえに名刺まで・・・。
このような体験が初めてだった私、めちゃめちゃ恐縮しました。たまたま棚ぼたでステマしたマリオットプラチナ初心者なのでなんだか申し訳なさすら感じます。
少し部屋でのんびりした後、ターンダウンサービスをお願いして、再びクラブラウンジへ。
もう日も暮れてしっとりとした雰囲気です。さすがカクテルタイム、すでに窓際の席は埋まっていました。
オードブルが運ばれてきました。はあああ見た目がおしゃれ・・・!!
テリーヌがびっくりするくらい美味しかった。あんまりにも美味しいもんだから、心の中でずっとグッ!ってガッツポーズ出してました。
生ハムもローストビーフも美味しい・・・!お肉類が総じて美味。
パンは少しピリッとした味付けでお酒に合います。そしてサーモンが美味しい。ティータイムのサンドイッチといい、サーモンが本当に美味しい。
グラスの中には小さく切られたポテトとクレソンが入ってましたが、ポテトにかかったソースとクレソンが合うんです。クレソンってソースでこんなに美味しくなるのかと目から鱗でした。
アルコールは赤ワインと白ワインを飲みました。白ワインがすっとしていて飲みやすくおかわりしたかったんですが、
いつもより注いだ量が多かったようで、いい感じに酔いが回りはじめたため断念。
部屋に戻った後、ターンダウンが完了していました。あとは寝るだけですが、
オードブルとアルコールでお腹いっぱいになりすぎてしばらく動けず。
この間にテレビでマリオットボンヴォイチャンネルを見て、海外に行きたい気持ちがふつふつと湧きだしました。ギリシャやモロッコの綺麗な景色を見せるのは策士だと思う。
夜にお腹が空いたため、ルームサービスでおかゆを注文。40分ほどかかると言われましたが問題ないので了承。
酔いの回った体におかゆの優しい味が沁み渡ります。
寝る前に、アメニティとして置いてあったラベンダーバームを使用。
このバームはロールオンタイプで気軽に使えて、非常にリラックスできる香りでした。
翌日。早く目が覚めたので朝日を拝み、朝食会場へ向かいます。
今回の朝食会場は1階のザ・テラスでした。
席に着くと、コーヒーか紅茶どちらを希望か聞かれたので紅茶をオーダー。
この紅茶が冷めても美味しくてびっくりしました。冷めると渋みが出てくるものがほとんどなのにすごい・・・。
一部ブッフェ形式でしたが、料理見本が並んでいる中から、希望の料理をシェフへオーダーする形式。
どれもこれも美味しそうで迷いましたが、まずはフォーとフレンチトースト。
(フレンチトーストは写真を撮り忘れました)
フォーはパクチーが苦手なので抜いてもらいました。優しい味で起き抜けの身体に沁み渡ります。
ここでエンジンのかかってきた私。次は温野菜と(おそらく)ジャーマンポテト、具入りのオムレツにソーセージ。
温野菜ってなんでこんなに美味しいんでしょうか。野菜本来の旨味と少しの塩気が絶妙です。
ジャーマンポテトも味付けは濃すぎず、でもしっかりしていて美味しい。
飴色タマネギになっているのに気づき、こうなるまで炒めるの大変なんだよなぁ、と手の込み具合に感動しました。
オムレツの具は、ブロッコリーやハムなど3種類あるもの全て入れてもらいました。おかげでみっちみちになってる。
美味しい・・・!!!全部入れにしたからなのか本当に美味しい。
ソーセージも美味しい。昨日のカクテルタイムで確信してましたが、やっぱりお肉類が美味。
あと、ソーセージが入っている鍋がストウブだったのでテンション爆上がりでした。(やっぱりウェスティンさんくらいのホテルになるとそう来るよなそうだよな・・・とよくわからない納得の仕方をする)
最後に温野菜をおかわりし、おかゆとじゃがいものそぼろ煮、プレッツェルとマンゴースムージーでフィニッシュ。
文字にすると量の多いこと。もうお分かりかと思いますが、食べ過ぎました。
じゃがいものそぼろ煮、じゃがいもがカラッと揚がっています。
このひと手間で味が変わるのか・・・そぼろ煮ってここまで美味しくなるんだなと感動しました。ご飯のお供に最適な味。
おかゆは優しい。プレッツェルは美味しい。でも胃が死にかけました。やはり欲張りすぎるのはよくないと反省。
大満足の朝食を終え、部屋に戻るとお腹いっぱいでまたもや動けなくなりました。
毎食ここまでお腹いっぱいになるとは想定外でした。こうなってくると運動がしたくなる。
今回はウェアを忘れたため、フィットネスの利用を諦めたのですが激しく後悔。
何故忘れてしまったんだろう。次回があれば絶対利用しようと心に誓う。
7~14時はクラブラウンジがワークスペースとして開放されているのを思い出し、
雰囲気を体験するために向かいます。
人はまばらでとても落ち着いた空間。快適に過ごせました。
スタッフの方がいないため、コーヒーはミルクが必要ないもの(アメリカンなど)のみの提供でした。
アメリカンと安定のクッキーをいただいて一息つきます。あまりにも居心地がよすぎる+満腹だったため、少しトリップしてしまいました。
最後にマネジャーの方にお会いできたので、ご挨拶してその場を後にしました。
今回のクラブラウンジでは、とにかくスタッフの方に目をかけていただいて申し訳ないくらいでした。
しかしながら目をかけてもらえるのは、特別扱いされている気がしてなんだか嬉しい。
初めての経験がまた一つ増えました。
さて、昼食は、ホテル内の鉄板焼「恵比寿」で予約済みです。
エレベーターでホテル最上階の22階へ。宿泊していると外に出る必要がないためコートは必要なく、軽装で向かうことができました。
席に通されると満席でした。宿泊前に届いたメールに事前予約をおすすめしますと記載があったので、素直に予約して正解でした。
今回はそよ風コースにしました。まずは前菜から。海老と菜の花のお浸しがとっても美味しい。お吸い物はとても良い香りがします。そして美味しい。こんなに良い香りがして美味しくないわけがない。
メインのお肉が登場です。
真ん中のガーリックソースに付けると美味。
そして何より小松菜がびっくりするくらい美味しい。塩を振って蒸し焼きにするとこんなに美味しくなるんですね。
さつまいもは時間を置くと表面の塩が素材に沁みこんで甘みが増し、より美味しくなりました。
そして写真にはないんですがもやしもありました。もやしの安定感。もやしは裏切らない。
朝食からたらふく食べ続けている今日。さすがにお腹いっぱいで全部入ってよかったと安堵していると、デザートも出るとのこと。
もうほぼ限界のお腹に一抹の不安を感じながらも、デザートの席へ移動します。
出てきたのはアイス(バニラかチョコの選択制)といちごでした。
ケーキなどが出てきたらどうしようかと思っていたのでホッと一安心。
チョコアイスがまた美味しい。お腹いっぱいでも美味しいものは美味しいです。
いちごもまた美味しい。もうすぐ旬ですからね。
会計時、マリオットプラチナの会員証を提示し、30%オフになりました。本当にありがたいです。
景色の良い鉄板焼のお店に憧れていたので念願叶いました。
この後、チェックアウトまで部屋でのんびり過ごし、
チェックアウト時にギフトバウチャーを使用して、20%オフでの支払いとなりました。
今回の滞在では食事が美味しかったため、つい文字数が多くなってしまいました。
スタッフの方々も丁寧に対応してくださって部屋の居心地も良く、是非ともまた伺いたいホテルです。
ウェスティンホテル東京宿泊記・室内編
IHGからのステータスマッチで、無事マリオットのプラチナになりました。
今回、プラチナ特典を享受するため
マリオットへのステータスマッチ以前から泊まってみたいと思っていたホテル、
ウェスティンホテル東京に宿泊してきました。まずは室内編です。
今回はギフトバウチャーも利用しお得に泊まることが出来ました。
宿泊日当日、恵比寿駅からひたすら歩いてホテルへ向かいます。
地下から入りましたが、高級感に圧倒されました。これは期待できる!と確信。
1階ロビーに着くと良い香りがしました…。この香りのルームフレグランスが欲しい。
チェックインの方々が数名いて、少し待ちました。
今回はエリート限定オファーで5,000ポイントが付くプラン。同じプランの方が複数いるだろうなと思っていたので、多少の待ち時間は想定内です。
チェックイン時、事前に申し込んでいたギフトバウチャーも受け取りました。
このギフトバウチャーはチェックアウト時に使用します。
お部屋はエグゼクティブツインにアップグレードされていました。ありがとうございます・・・!
16時までのレイトチェックアウトをお願いして、
クラブラウンジの説明を受けます。朝食のみ1階のザ・テラスで、他はクラブラウンジでの提供でした。
早速お部屋に向かいます。客室とクラブラウンジ階へ向かうには、エレベーター内でカードキーを翳す必要があり、セキュリティ面も安心です。
エレベーター周辺の空間が素敵すぎて思わず写真を。
扉を開けると、そこには私好みのクラシックな空間が広がっていました・・・!
もうほぼ一目惚れみたいなものです。好き・・・!って言いながらお部屋を見回りました笑
入ってすぐ左手にはクローゼット。バスローブとアイロン、アイロン台、ふかふかしてるスリッパもあります。
クローゼットの隣にはドリンク類。デロンギの電気ケトルとネスプレッソ。
高級紅茶のBOHと煎茶のティーバッグも用意されていました。
上部にはカップとグラスもあります。
引き出しと冷蔵庫にはミニバーが入っていました。(テンション上がりすぎて写真がだいぶブレてます)
ドリンク類の横には荷物置き。このくらい大きいと荷物を広げやすいので助かります。
そして何より形状がおしゃれ。
荷物置きの隣にはテレビがありました。
このテレビでマリオットボンヴォイチャンネルを見て、海外に行きたくなる。思いっきり触発されました。
テレビ下にはDVDプレーヤー。パナソニック製です。
その下の引き出しには寝間着が。とても好みのデザインでした。
隣には大きなデスクがあり、作業も快適に進みました。
BOSEのスピーカーがあって大歓喜!やっぱりスピーカーがないとホテルステイは始まらない!
結構重低音が鳴るタイプで、最高に私好みの音を響かせてくれました。
窓際周辺にはドレッサーがありました。ホテルの室内では初めて見ました。
椅子の柄といい、クラシックな雰囲気といい、どストライクなんですよね。
座ってゆっくり準備が出来たので、ドレッサーは出来れば備え付けてあるといいなと思いました。
そして、窓際のテーブルにはメッセージカードとオリジナルのチョコレートが!!
こういったおもてなしは初めてでした。エリート限定オファーで予約したからなのかな。驚いたと同時に、非常に嬉しかったです。
高層階のため、眺望は良好でした。綺麗な朝日を拝むことが出来て満足です。
ベッド周りにはラベンダーバームが置かれていました。本を模していてここでもセンスが爆発してる・・・。もう本当に好き。
入ってすぐ右手には鏡付きの扉があり、中は水周りになってます。
扉にバスローブがかけられています。クローゼットから持ってくる手間がないのが良いですね。
向かって左側にトイレとシャワールーム。ホースシャワーとレインシャワーどちらもあります。
中央には洗面台。ここがまたシックで良い雰囲気を醸し出してます・・・!
このクラシックな内装は本当に好みです。
アメニティは黒いボックスの中に綺麗に納まっていました。
石けんがリーフの形をしているのを見て、センスの塊だなぁと思いました。
向かって右側の浴槽は手すりもあり、足を伸ばしてゆっくり浸かれそうです。
ちなみにドライヤーはパナソニック製でした。温・冷をボタンで切り替えるタイプで、
これを使うと髪がサラサラになるんです。
個人的にこのドライヤーが付いてる部屋は良い部屋だと思ってます。
以上がウェスティンホテル東京の室内編です。非常に好みの内装で大満足の室内でした。
次の記事では、滞在編としてホテルステイをお届けします。
ほぼホテルから出ずに、クラブラウンジに行ってしこたまアルコールを飲み、
朝食をお腹いっぱい食べ、昼食には鉄板焼を食しました。基本ずっと食べてばかりだった今回の滞在を綴っていきます。
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ宿泊記・滞在編
今回は、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイでのホテルステイをお届けします。
連泊(2泊3日)のため時間に余裕があり、2つあるラウンジをどちらも利用したり、ブッフェとインルームの朝食を両方堪能したりと
前回のヨコハマ インターコンチネンタルに続き、今回も楽しみました。
そして何より、ホテルスタッフの方々の対応がとても丁寧で物腰柔らかで感動しました・・・!
また近いうちに伺います!(強い決意)
<1日目>
チェックインし部屋に荷物を置いた後、ラウンジに向かいます。
このホテルにはニューヨークラウンジとハドソンラウンジ、2つのラウンジがあるのですが、
1日目はニューヨークラウンジへ。
受付の方にニューヨークラウンジの利用希望であることを伝えると、ラウンジスタッフの方が席に案内してくださいました。
ラウンジ内はとてもゴージャスな内装で圧倒されました・・・!ちょっと恐縮しながら席に着きます。
高級感に溢れており、ホテルラウンジに来た!という特別感を味わえます。
アフタヌーンティーと迷いましたが、今回は大人のストロベリーミルフィーユパフェを注文。
渡されたおしぼり、とても良い香りがしました。
紅茶セットにして、まずは紅茶を楽しみます。
ストレートだとあっさりしていますが、ミルクを入れると味が変わる!美味しい・・・
(これがきっかけでミルクティーにハマりました。)
一杯飲んだ後、ポットサービスがあるとは思わなかったのでテンションも上がる。
予約をしていなかったため多少待ちましたが、
見た瞬間待ち時間のことなど吹き飛びました。金箔!!ゴージャス!!ミルフィーユが長い!!
これだけ凝った見た目なら、多少の待ち時間はやむを得ないと思います。
まずはミルフィーユから。みっちりといちごが乗っていていい香りがします。これは絶対おいしいやつ。
一口食べた瞬間、目を見開いてしまいました。いちごが美味しい!ミルフィーユの生地とカスタードが合いすぎるし美味しすぎる・・・!
次はパフェ。練乳が苦手でしたが、これで練乳が好きになりました。それくらい美味しかった。
中のいちごソースとアイスとチョコレートが相まって美味です。
会計で部屋付けをお願いすると快く応じてくださいました。
(部屋付けなんて生まれて初めてでちょっと緊張しました・・・)
大満足でニューヨークラウンジを後にし、部屋に戻ってお台場の夜景を堪能。
夜景を眺めながら、ネスプレッソのデカフェをいただきました。
ゆるゆると時間を過ごせて大変満足してましたが、そろそろ夜ごはんの時間。
夜ごはんは、近くのアトレ竹芝のタワー棟で取ることに。
ホテルからまっすぐ歩いて5分ほどで到着。上層階にはメズム東京が入っているようです。
タワー棟2階の和カフェ Tsumugiへ。チキンの大葉タルタル南蛮を注文。
食べる前から揚げ物の香ばしい香りがし、これは美味しいだろうと確信。
大葉のタルタルソースはあっさりしていて、チキンはカラッと揚がっており、
胃もたれすることなく食べ進めます。
卵焼きは甘すぎず、他の副菜も美味しかったです。
アトレ竹芝タワー1階のエスカレーター前です。センスが良いなと思って思わず写真を撮りました。
大満足でホテルへ戻ります。
入浴時、バスソルトを使いましたがとてもいい香りがしました。
シャワーとバスタブが別になってるのは嬉しいんですが、やっぱり床が濡れるのが気になってしまいました。
外出時、ターンダウンサービスをお願いしました。このサービス、特別感があって好きです。
貸し出しの毛布をお願いして、就寝のコンディションは完璧。
遮光のブラインドカーテンで光も入らず、ぐっすり眠れました。
<2日目>
朝食は3階にあるシェフズ ライブ キッチンで提供。
窓際の席に通され、目の前にはレインボーブリッジが見えます。朝から最高の眺めです。
ブッフェスタイルのため、アルコール消毒後、手袋をつけて利用します。
和食と洋食があり、どちらも食べてみることに。
昨日の食事で少し胃もたれしてしまったので、蒸し野菜を多めに。
どれも美味しかったんですが、特ににんじんが美味しくて感動しました。素材本来の甘みってこういうことなんですね・・・。
サーモンマリネもクロワッサンも美味しい。クロワッサンは席までサーブしに来てくださって、すごいなあこれが高級ホテルか・・・と思うなどしました。
フレンチトーストはカリカリタイプでとても好みでした。メープルシロップとハチミツは両方試しましたがどちらも美味しかった。
中華粥が荒れた胃に沁み渡りました。本当に美味しくて日常的に食べたいくらい。
こうして大満足の朝食を終えました。
今回お台場で所用があり、ゆりかもめでも行けるんですが、せっかくなので水上バスを利用することに。
前日にネット予約をしてあったので、日の出桟橋に向かいます。
出発5分前に乗船案内が始まりました。
ホタルナの内装はスタイリッシュでいいですね。今回はほぼほぼ貸切状態でした。
悪天候ではないため、屋上デッキが解放されていました。これをめちゃくちゃ楽しみにしてたんです!
定刻に出港。スカイツリーを後ろに見ながら、正面にはレインボーブリッジ。
潮の香りと潮風がとても心地いいです。ちょっと寒かったんですがそこはテンションの高さでカバー。
レインボーブリッジをくぐる瞬間は、少しずれた場所であっても大興奮でした。
所要時間20分でしたがあっという間に到着しました。
後ろ髪をひかれつつ下船。とっても楽しかった!今度は浅草行きにも乗ってみたいです。
さて、ゆりかもめでホテルへ戻った後は、もう一つのラウンジであるハドソンラウンジへ向かいます。
こちらのラウンジはニューヨークラウンジとは違って落ち着いた雰囲気です。どちらのラウンジも良く、甲乙つけがたい。
今回はチーズ&ティーセットを注文。暖炉前の席に案内され、ゆらゆらと揺れる炎を見ながら待ちます。このゆったりとした気持ちを味わいたかったのですでに満足。
カモミールの紅茶とベリーのフレッシュチーズ。このチーズが本当に美味しい!いったいどこで手に入るんだろう・・・
カモミールはポットサービス。昨日に引き続き紅茶の美味しさを心行くまで堪能しました。
ディナータイムになるとロウソクが灯り、より良い雰囲気を醸し出します。
大満足でハドソンラウンジを後にしました。
夜は食べ慣れているご飯が欲しくなり、手軽にコンビニで。
<3日目>
今回のプランでは、朝食はブッフェかルームサービスのいずれかを利用することが出来たため、
今日の朝食はルームサービスにしました。
パン3種類とコーヒー、オレンジジュースが付いてきます。
ホテルでの食事はつい食べ過ぎてしまうので、ちょうどいい量でした。
まさかトースターが付いてくるとは・・・。おかげで焼き立ての味を楽しめました。
今日の16時にチェックアウトですが、その前に試しておきたいことが。
それはホテル内のケーキを部屋で食すこと!今回のお部屋にはTWGのティーバッグがあるのでなおさら試したい。
早速ホテル内のショップへ向かい、ケーキを買ってきました。
TWGはダージリンをチョイスしていざ実食。
はあああ美味しい・・・!!!やっぱりホテルのケーキは裏切らない!
そしてダージリンが何これ美味しすぎる・・・!!!さすが高級紅茶。
この後は昼間っからお風呂に入ったり、スピーカーから音楽を流したりと
チェックアウトまで思いっきりゆったり過ごしました。
今回は連泊で半額になるプランでたまたま宿泊できたんですがとてもラッキーでした。
ちょっと最高すぎたので近いうちにまた泊まりに行きたいです。
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ宿泊記・室内編
先日、ヨコハマ インターコンチネンタルに宿泊後、
他のインターコンチネンタルにも行きたくなり
先日、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイに宿泊してきました。
まずは、今回滞在した「エクゼクティブフロア スーペリア ベイビュールーム」の室内編です。
まずはチェックインのためフロントへ。
正面玄関が透け格子でとても高級感があります。
ホテル内に入り右手に進むとフロントが。平日のためスムーズにチェックインできました。
客室のアップグレードと16時までのレイトチェックアウト、2000円分のレストランクレジット…とアンバサダー特典の説明を受けます。
クレジットは部屋付けにすればチェックアウト時に割り引いてくれるとのこと。部屋付けでレストラン利用なんて今までした事がないので思わずテンション上がりました。
IHGリワーズのウェルカムギフトはドリンク券をチョイス。
この様々な特典を享受するためにアンバサダー会員になったとはいえ、相変わらずみっちみちの特典に少し恐縮。
まだ2回目だからそう思うのかな…?
客室につながるエレベーター前にあった椅子。この背もたれの長さ・・・とても高級感があります。
元々の予約分からアップグレードしていただいたお部屋、エクゼクティブフロア スーペリア ベイビュールームへ。
部屋に入るとすぐに大きな姿見。左手にはクローゼットがあります。荷物置きとアイロン、アイロン台。スリッパはふかふかタイプ。
傘も置いてあるのはありがたいですね。
クローゼット横にはドリンク類が収納されているバーが。
電気ケトルにネスプレッソ、カップやグラス、アイスペールがありました。
ネスプレッソのカプセルは2種類。うち1種類はデカフェが用意されていたのでありがたかったです。
ティーバッグはTWGでした。しかも4種類も・・・!
一番下の段には冷蔵庫。ミニバーのドリンクとお菓子が入っていました。
ドリンク類の隣にはテレビ(LG製)とスピーカー(SONY製)が!
オークウッドスイーツ横浜に続き、またもやブルートゥーススピーカーに遭遇しました。今回の滞在中も音楽を聴きまくる予感しかしません。
室内は全体的に落ち着いた色味で統一されていてとても好みです。
ベッドは多少スプリングが効きますが程良い硬さもあり、快適な寝心地でした。
窓際に沿うように置かれたソファ。これが座り心地抜群で、滞在中は主にここで過ごしました。
ブラインドを上げると目の前にはレインボーブリッジ!左手にはお台場の景色も見えます。
あわせて、水上バスなど船が行き交う姿を眺めることできるので、ずっと飽きることなく景色ばかり見ていました。
入口右手には水周り。中央には洗面台。幅が広めに取られていたため使い勝手が良かったです。
左側にはバスタブ。ヨコハマ インターコンチネンタルと同じ形状。足を伸ばしてゆっくりくつろげそう。
バスソルトはいい香り。アメニティにはボディタオルや綿棒など、必要なものが一通り揃っています。
右側にはシャワールーム。写真ではわかりませんがレインシャワーも付いています。
ここからバスタブまでは洗面台の前を通ることになるので、バスマットを敷いても多少濡れてしまいました。
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイの室内編は以上です。
2020年春にリニューアルされたお部屋のため、室内はとても綺麗な状態でした。
次の記事では滞在編として、どのように過ごしたかを綴ります。連泊だったのでとてもゆったりと過ごしました。
インターコンチネンタルアンバサダー会員になった話
今回は、なぜインターコンチネンタルアンバサダー会員になったのか、自分への備忘録も兼ねて綴ろうと思います。
先日の横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズでクラブフロア・クラブラウンジを体験し
高級ホテルステイの虜となった私は、早速マリオットボンヴォイに登録。
マリオットのステータスを得るのはハードルが高そうなので諦めました。
その後、SPGアメックスの会員になるか、インターコンチネンタルアンバサダーの会員になるか
悩んだ挙句、インターコンチネンタルアンバサダーになりました。
SPGアメックスはクレジットカードを発行しなければならないこと、年会費が30,000円を超えることが私の中でネックでした。
特典内容を調べて、年会費を上回る恩恵を受けられることは理解したのですがなかなか踏ん切りがつかず。
そんな時にインターコンチネンタルアンバサダーの存在を知りました。
年会費と特典を調べてみると・・・
・年会費は200USドル
・インターコンチネンタルでの宿泊時には特典として、
1.無料プレミアムインターネット
2.アンバサダー専用のチェックインエリア
3.滞在のたびに1回あたり20USドルのレストラン&バークレジット
4.ミネラルウォーターサービス
5.客室アップグレード保証
6.午後4時までのレイトチェックアウト保証
7.ウィークエンド無料宿泊
この特典の中でも私が重要視したのは、2-7(ほぼ全て)です。
専用のチェックインエリアがあるということは、多少混んでいても待ち時間が軽減される。
最安のプランは朝食が付いていないが、このクレジットを朝食代に充当できるし、
朝食の時間に起きれなくても、チェックアウトまでに使えばいいので昼食代に充てることもできる。
ホテル宿泊時、水をコンビニに買いに行くのが面倒だったのでこれはありがたい特典。
ウィークエンド無料宿泊は2泊したうちの2泊目が無料になるので、実質年会費の元は取れる。
客室アップグレードとレイトチェックアウトができなかった場合、
保証としてレストラン、バー、スパの50USドルクレジットか10,000ポイントどちらかを選ぶことができる。
アップグレードとレイトチェックアウトは、保証されているので、必ず特典を受けられるのが非常に嬉しい。
ホテルではのんびり過ごしたいので、16時までのレイトチェックアウトは特に魅力的です。
ここまで理解してもう即決状態でしたが、対象ホテルも検索。
私が泊まりたいと思っていたヨコハマ グランド インターコンチネンタルと
憧れのインターコンチネンタル横浜Pier8がある!!
それにプラスしてさらに特典が。
IHGリワーズクラブにも同時入会となり、いきなりプラチナエリートのステータスが付与される。
つまり、インターコンチネンタルに宿泊すると、上記の特典+IHGリワーズのプラチナ特典をダブルで受けることが出来るんです。
こういった類の会員になったことがない私。正直何のバグかと思うほどの特典量です。
これはもう入会するしかない。すぐにサイト上から申し込みました。
決済完了後、即インターコンチネンタルアンバサダー会員とIHGリワーズクラブのプラチナエリートが付与されていることを確認。
どちらも新規入会だというのに金に物を言わせて凄まじい特典が付くんだな・・・すごい。
で、前の記事でアンバサダー特典を初めて使用した
ヨコハマ グランド インターコンチネンタルの宿泊記を綴っています。
最高だったので他のインターコンチネンタルにも宿泊するべく
すでに計画を練っていて、近々宿泊予定です。これもいずれ記事にしようと思っています。
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル宿泊記・滞在編
今回は、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルに宿泊し、
船に乗ったりアフタヌーンティーしたり、ホテル施設を存分に堪能した滞在編です。
まず、チェックインして部屋をひとしきり堪能している時、
部屋の窓からハンマーヘッドが見え、それほど距離がないことに気づく。
今日の夕食はハンマーヘッドで取ることにしました。
その前に、冊子に載っていたホテル内ラウンジのアフタヌーンティーが食べたくなり電話。
たまたま空きがあり、無事予約することが出来ました。
また、ホテル専用クルーズ船「ル・グラン・ブルー」にも乗船してみたかったので、
2階のショップ「アイ マリーナ」に予約をしに向かいます。
ショップにはパンやチョコレート、焼き菓子の詰め合わせなど、ホテルメイドものが置かれています。
どれも美味しそうで思わず手を伸ばしそうになるのを堪える。
中でも一番気になったのがケーキ。ピスタチオはとても綺麗で一目ぼれしたので購入。
これがめちゃめちゃ美味しかった。ピスタチオの濃厚なこと。中にはベリーソースも入ってて味が変わるので2度楽しめる。
あわせてクルーズ船も予約。希望日である翌日は11時、12時、14時に運航予定でしたが、すでに14時は売り切れ。
控えの紙を渡され、明日乗船時に必要なので持参してほしいとのこと。
乗船場所が書かれた用紙も合わせて受け取り、無くさないよう大事にしまいます。
ここでチェックインの行列について触れておきます。
16時と17時に2階フロント前を通りましたが、チェックインの行列はどちらの時間帯も同じくらい伸びていました。
2階の正面玄関まで届きそうな勢いで、噂に違わぬ行列ぶり。
これは並ぶ人も対応する人も大変だろうなぁ・・・。
部屋に戻ると夕暮れの時間帯。やっぱりベイビューにして良かった。とても綺麗です。
用事を済ませたので、ハンマーヘッドに向かいます。
2階に着くと、下から楽器を演奏している音が聞こえたのでロビーに降りてみると、
クリスマスツリーの横でサックスの生演奏が!
すごいな~こういうの初めて見ました。
思わず空いている椅子に座って3曲ほど聴かせてもらい、優雅な気分に浸りながら外へ。
すっかり日も落ちて綺麗なイルミネーションが目に入ってきます。じっくり眺めながら目的地へ。
横浜ハンマーヘッドに到着。ここには数回来ていますが、そこまで混むことがないため気に入っている施設です。
夕食はピーターラビットカフェへ。入口のピーターラビットがめちゃめちゃ可愛い。
内装もクリスマス仕様でとても素敵です。
ローストビーフとハンバーグを注文。
ハンバーグもソースもローストビーフも美味しい!お肉を食べたかった気持ちがとても満たされました。
セットでブッフェも付いてくるので、サラダやケーキを取りました。
今度はクレープも食べてみたいです。
ホテルへ戻ります。帰る道すがら、海に映る夜景を見てその綺麗さに感動。潮の香りと波の音にこの景色だけで何時間でも見ていられる。
入浴時、浴槽に湯を張ると思った以上に早く溜まりました。これは嬉しい。
足を伸ばして頭を預けてもゆとりがあるため、とてもくつろげます。
溜めた湯を流す時もそこまで時間はかからず。スムーズに入浴できました。
ただ、レインシャワーが壁に近いため、髪を洗おうとして近づくと壁に頭が当たる。
また、シャワーのお湯の出し方が独特で、慣れるまで少し戸惑いました。
入浴後に見た夜景もまた綺麗でした…
そして就寝。ベッドの硬さも程よく、羽毛枕と毛布という最高のコンディションのため、すぐに眠りにつくことができました。
遮光カーテンのため、外の光も漏れてくることなく快適でした。
翌日。起床後、カーテンを開けると海に映る綺麗な朝日!
そうそう!この綺麗な景色を見るために泊まったと言っても過言ではない。
窓越しでも外の空気が澄んでいるのがわかります。ちょうど飛鳥Ⅱの到着時間にも重なったので運が良かった。
朝食は部屋でパンをつまんで簡単に済ませ、早速ホテル専用のクルーズ船へ!
ぷかりさん橋へ向かうと、昨日予約時に渡された控えを回収されます。
10分前にクルーズ船の「ル・グラン・ブルー」が桟橋へ到着。乗船し、出発を待つ間に船内チェック。
船の前方はテーブル付きのソファー席。エアコンも完備されているので暖かいです。
さらにクラシックも流れていてとってもシックな雰囲気。
後方は屋根付きのオープンスペース。もちろん座れます。
さらに後方はオープンデッキ!邪魔するものは何もなく、潮風を全身に浴びながらみなとみらいの景色を見ることが出来ます。これが最高でした。
11時定刻に出港。まずは運河に入り、みなとみらい側から赤レンガ倉庫方面へ向かいます。
普段入ることのできない場所から見るみなとみらいは最高!
赤レンガ倉庫を通過後、横浜大さん橋に近づくと飛鳥Ⅱが!この日はたまたま寄港日だったようです。
飛鳥Ⅱの真横を舐めるように通り過ぎます。本当に大きかった・・・。
真横から船体を眺める機会なんてそうそうないのでとても貴重。
飛鳥Ⅱを離れた後にはガンダム!海上からガンダムを見れる。これもまた貴重な体験でした。
晴天に恵まれたため、ビルの間から富士山を拝むこともできました!
横浜ベイブリッジを見た後、ハンマーヘッドを正面から眺めてクルーズは終了です。
時間にすると30分ほどですが、ほんっとうに最高でした。海好きでみなとみらいが好きな私にはたまらないクルージングでした。
運休日もあるので、運航スケジュールを確認してから行くのが確実かと思います。
クルーズを堪能した後は、ホテルラウンジの「マリンブルー」でクリスマスアフタヌーンティー。
写真ではわかりづらいんですが、ホテルの形を模しているのがとても良い。初めてアフタヌーンティーを食しましたが、どれも非常に美味でした。
紅茶はロンネフェルトとTWGで、ポットサーブです。
カモミールとシンガポールブレックファストを頂きましたが、やっぱりこの雰囲気で飲むからこそ美味しさが倍増するような気がします。
会計時にアンバサダー特典の2,000円クレジットを出し、IHGの会員証を出してポイント付与もお願いしました。
前日予約でも2,000円割り引いてもらえる・・・、これだけでもだいぶお得感あります。
また湯船につかり、入浴後は部屋の窓から海を眺め、チェックアウト時間まで過ごしました。
海を堪能するという意味で、こんなに満たされたホテルステイは初めてです。
やっぱり海沿いというホテルの立地の良さもあるのかなと思います。
部屋について唯一思うところは、隣の部屋の話し声がほぼほぼ聞こえることと、
上の階で子どもがはしゃいでいる声とベッドで飛び跳ねる振動が伝わってきたことくらいですかね・・・
これらもずっと続くわけではなかったので、そこまで問題ではなかったです。
今回の滞在で、このホテルは定宿になるだろうな・・・と。
そのくらい私の希望を満たしてくれるホテルでした。
やっぱりインターコンチネンタルアンバサダーになって
客室のアップグレードやレイトチェックアウトという恩恵を受けたからこそ、ここまで堪能できたのかなと思います。
ここですっかり味をしめたので、他のインターコンチネンタルも予約済みです。そっちもゆくゆくは記事にします。