今回は横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズのクラブラウンジ編です。
生まれて初めてのクラブラウンジで雰囲気に呑まれてしまい、あまり写真は撮れてません。
ですが、文章のみでも感じた事を詳細に記すよう努めます。
26階のクラブラウンジに到着。この案内にまた期待が高まります。
クラブラウンジででは椅子に座ってチェックイン。
コロナ禍で縮小営業となっている案内が書かれた紙をもらいました。
イブニングオードブルは平日のため二部制。空いていると言われた17:00-18:45の時間帯を選択。
朝食はこのラウンジもしくはレストランのどちらでも選択可能ですが、
レストランの方が品数が多めと言われたため、レストランにしました。
憧れのクラブラウンジ、まずはティータイムへと向かいます。
席は割と空きがあり、自由に選ぶことができました。
静かで落ち着いた雰囲気が漂っていて調度品も好みのものばかり。この時点でクラブラウンジの虜になる私。
お菓子は個包装になっているものが数種類と、フィナンシェ(プレーン・抹茶)がありました。
冷蔵庫には缶ジュースやお茶などのソフトドリンクが並んでいて、
コーヒーメーカーでコーヒーやエスプレッソ、カフェラテなどを楽しめます。
紅茶のティーバッグもありました。
マスク、手袋をして品物をピックアップ。
ロータスのクッキーと抹茶フィナンシェを相棒に、カプチーノをいただきます。
このカプチーノが非常に美味しくておかわりするほどでした。
コーヒー用のカップの形が綺麗な逆三角形で非常に好みです。
ラウンジの穏やかな雰囲気の中過ごしていると、いつの間にかカクテルアワーが近づいていて、
滞在している一人一人にスタッフの方が声をかけ、イブニングオードブルの予約確認を取っていました。
このラウンジは右側寄りに座るとビルの横から海と横浜ベイブリッジが見えるのですが、
やはり見れる席はすでに埋まっていたため、今座っている席でそのまま過ごすことにしました。
夕焼けから夜景に変わっていくのをクラブラウンジから眺めるのはとても贅沢な時間で、
遠くにスカイツリーのイルミネーションを見ることもできました。
カクテルアワーになると照明が落とされ、より落ち着いた雰囲気を醸し出します。
17時近くになると、予約客の訪問で一気にラウンジ入口がにぎやかになります。
すぐに入室できず、後からの入室となる方もいるようでした。
夜景を見ながら待っているとオードブルが到着!これがとても美味しかった・・・!
どれを食べてもお酒に合うんだろうなと思う味で、お酒に弱いことをこれほど悔やんだことはありません。
ラウンジの雰囲気を体験した今、あらためて明日の朝食会場について検討。
レストランでの朝食は今後利用する機会があるかもしれませんが、
クラブラウンジでの朝食を体験できるのはクラブフロアに宿泊している今しかないと思い、
クラブラウンジでの朝食に変更しました。
21時前にもう一度、紅茶を飲むためにラウンジへ向かいます。
この時飲んだカモミールティーはとても落ち着く香りで、
できれば自宅で常備しておきたいほどでした。(メーカーを確認しなかったことを今でも悔やんでいます。)
ちなみに、食事が提供される場所は外から見るとこのようになっています。
朝食の時間帯は、陽の光が差し込みとても明るい雰囲気です。
海側もしくは反対側のどちらの席が良いか希望を聞かれ、席に案内されました。
海側の席が空いていて座ることができました!
(ちなみに、海はビルの横から見えるため風景全体の4分の1ほどになりますのであしからず)
ブッフェ形式で、シェフの方が目の前でオムレツを作ってくれました。
中の具は選択可能で、確かハム・チーズ・きのこの3種類だったかと思います。
洋食はクロワッサンやデニッシュ、サラダやヨーグルト、クラムチャウダーなどが並んでいます。
この日は洋食を選択したためざっと見ですが、和食もありました。
ホテルの朝食はオレンジジュースのイメージがとても強いので、缶のオレンジジュースを選択。
オムレツが程よい半熟でとても美味しいです。箸で食べることができました。
クロワッサンがすこぶる美味しい。クラムチャウダーも美味しい。どちらもおかわりしました。
綺麗に晴れている風景を眺めながらの朝食はとても気持ちの良いものでした。
クラブラウンジでチェックアウト後も名残惜しく、昨日は見れずじまいだったロビーや正面玄関のロゴを撮影しながら、次の宿泊先であるオークウッドスイーツ横浜へと向かいました。
以上で横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの宿泊記は終了です。
(前の記事にクラブフロア室内編もありますのでよければご覧ください)
生まれて初めての高級ホテルならびにクラブラウンジのため、他と比較しようもないのですが、
提供される品数が減っていることも事前にチェック済みで理解していて、
どちらかというと場所にお金を払っている感覚だったため、特に不満はありませんでした。
高級ホテルでのクラブフロアステイがこんなに快適なものだとは知りませんでした。
今回の宿泊で高級ホテルステイに完全に目覚め
今やインターコンチネンタルアンバサダーとなりましたので
これからも高級ホテルに泊まることがあるかと思います。
数週間前にアンバサダーへ入会後、実際にインターコンチネンタルに宿泊し特典を体験しましたが、
チェックイン時に伝えられる特典の多さにひたすら驚いてました・・・
事前にチェックして理解していたとはいえ、実際に体験するのはまた違いました。
(今まで凡人として過ごしてきたので、特別待遇に慣れていないせいもあるかとは思いますが。)
この内容についても、後日記事にする予定です。