ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル宿泊記・室内編
インターコンチネンタルアンバサダーになって初めて宿泊するホテルとなった
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル。
アンバサダーの特典は実際に体験するとどのくらいのものなのかを確かめるのが大きな目的ですが、
ホテルの外観を眺めてはいつか泊まってみたいなーと思っていたので
念願叶っての宿泊となりました。
ホテル予約にはIHGのアプリを使用しました。
予約時、枕の種類や階層(高層階や低層階など)、エレベーターからの距離などをリクエストすることが出来ます。
また、客室アップグレードされた時は、予約履歴内で部屋の名称が変わっているためすぐにわかります。
宿泊日当日。横浜駅から少し歩いて横浜ベイクォーターへ向かい、シーバスを利用してホテルに向かいます。
シーバスは水上バスで、横浜ベイクォーターから10分ほどでホテル目の前、ぷかりさん橋に到着します。
潮風を感じ海を眺めながらの移動は最高です!横浜・みなとみらいへ来たんだなという気持ちをより高めてくれます。
向かうまでの景色の一部です。
ホテルへはチェックイン開始時刻の15時より少し前に到着しました。
フロントの方に尋ねると15時になるまで待ってほしいとのこと。
念のため、アンバサダー会員であることを伝えるとすぐに手続してもらえました。
この時点ですでに、会員になった恩恵をひしひしと感じます。
チェックイン時に渡されるアンバサダー特典の数々。
2,000円分の館内利用券。(なだ万、インルームダイニング、アイマリーナは対象外でした)
16時のレイトチェックアウト適用。
客室はアップグレードされ、デラックスルームベイビューツインに。
次はIHGリワーズクラブのプラチナ特典として、
ラウンジマリンブルーでのドリンク無料券、もしくはポイント付与(確か500ポイントくらい)が選べます。
金額としてはドリンク代の方が上かと思い、今回はドリンク無料券にしました。
ここまで様々な特典を受け取るチェックインは初めてでした。すごいなこれがアンバサダーの力か・・・
では早速デラックスツインベイビューのお部屋に入室。
良い雰囲気のお部屋です。窓は想像よりも大きく、カーペットの模様が海を模してるようで、とても好みでした。
入ってすぐ左側にクローゼット。
バスローブとスリッパ、アイロンとアイロン台もあります。
スリッパはふかふかタイプでした。履き心地も良好です。
クローゼット横にはドリンク類が。
電気ケトルとアイスペールもあり、白い扉内の冷蔵庫の中にはインルームバー用のドリンクが入っていました。
また、三本珈琲とリプトンのレモンティー、伊藤園の煎茶が用意されていました。
お茶を飲んでホッと一息つきたくなるので、このラインナップは嬉しいです。
ドリンク類の隣には大きめの荷物置き。ここは非常に広くて使いやすく重宝しました。
折りたたみ式の荷物置きより好きかもしれない。
テレビの下の引き出しには、パジャマやランドリー案内が入っていました。
テレビ横には広々としたデスクが。
デスクの引き出しにはLANケーブルや宅急便の伝票が入っています。
デスク上にはアルコールジェル。このご時世なのでありがたいです。
また、インターコンチネンタルアンバサダーの入会案内と、ミネラルドリンクも置かれています。
2階にあるギフトショップ、アイマリーナの案内チラシ
ホテル専用クルーズ船「ル・グラン・ブルー」の案内チラシもありました。
このクルーズ船に乗るのをとても楽しみにしていたんです!
また、置かれていたクリスマスメニューの冊子を見ていたらクリスマスアフタヌーンティーが!
ダメ元で電話してみたらたまたま空きがあり、予約することが出来ました。
(クリスマスアフタヌーンティーと乗船体験は、次の記事に載せます)
入ってすぐ右側にあるバスルームはクラシックな雰囲気。
この雰囲気に弱い私。すぐに気に入りました。
石けんが貝殻の容器に置いてあるのが本当に好きなんですよね。おしゃれだなと思う。
浴槽は広々としていて、足を伸ばして入れそうです。
写真ではわかりませんが、ホースシャワーだけでなくレインシャワーも付いていました。
ベッドに目を移すと…毛布が置いてある!!
毛布があらかじめ用意されているホテルは初めてです。嬉しい。
あらかじめリクエストしておいた羽毛枕もセットされていて、今日は安眠できそうです。
そしてついに窓の前へ。大きな窓の前にはテーブルと椅子があるので海を眺めながら作業が出来ます。
窓の前はソファになっているため、より近づいて景色を見ることも可能です。
そしてカーテンを開けると、海だーー!!!(大歓喜)
右手に視線を移せばハンマーヘッドも見えます。
ちなみに夜景はこんな感じです。ただただ綺麗…!
あまりの眺めの良さに感動し、昼も夜も海を眺めながら音楽を聴いてました。本当に最高でした。
オークウッドスイーツ横浜に宿泊した時、海が一望出来て感動しましたが、
ここは海が目の前!どちらの景色も素晴らしかったので甲乙つけがたいです。
ヨコハマ グランド インターコンチネンタルのデラックスツインベイビュー、
室内編は以上となります。次回は滞在編として、このホテルでどのように過ごしたかを綴りたいと思います。
インターコンチネンタルアンバサダーの特典の中では、特に16時までのレイトチェックアウトは最高でした。
ホテル施設を利用しつつ部屋から見える海を眺めてゆったりとした時間を過ごし、
合間に何度もお風呂に入るという贅沢な過ごし方を堪能できた部分をお伝えできればと思います。
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ・クラブラウンジ編
今回は横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズのクラブラウンジ編です。
生まれて初めてのクラブラウンジで雰囲気に呑まれてしまい、あまり写真は撮れてません。
ですが、文章のみでも感じた事を詳細に記すよう努めます。
26階のクラブラウンジに到着。この案内にまた期待が高まります。
クラブラウンジででは椅子に座ってチェックイン。
コロナ禍で縮小営業となっている案内が書かれた紙をもらいました。
イブニングオードブルは平日のため二部制。空いていると言われた17:00-18:45の時間帯を選択。
朝食はこのラウンジもしくはレストランのどちらでも選択可能ですが、
レストランの方が品数が多めと言われたため、レストランにしました。
憧れのクラブラウンジ、まずはティータイムへと向かいます。
席は割と空きがあり、自由に選ぶことができました。
静かで落ち着いた雰囲気が漂っていて調度品も好みのものばかり。この時点でクラブラウンジの虜になる私。
お菓子は個包装になっているものが数種類と、フィナンシェ(プレーン・抹茶)がありました。
冷蔵庫には缶ジュースやお茶などのソフトドリンクが並んでいて、
コーヒーメーカーでコーヒーやエスプレッソ、カフェラテなどを楽しめます。
紅茶のティーバッグもありました。
マスク、手袋をして品物をピックアップ。
ロータスのクッキーと抹茶フィナンシェを相棒に、カプチーノをいただきます。
このカプチーノが非常に美味しくておかわりするほどでした。
コーヒー用のカップの形が綺麗な逆三角形で非常に好みです。
ラウンジの穏やかな雰囲気の中過ごしていると、いつの間にかカクテルアワーが近づいていて、
滞在している一人一人にスタッフの方が声をかけ、イブニングオードブルの予約確認を取っていました。
このラウンジは右側寄りに座るとビルの横から海と横浜ベイブリッジが見えるのですが、
やはり見れる席はすでに埋まっていたため、今座っている席でそのまま過ごすことにしました。
夕焼けから夜景に変わっていくのをクラブラウンジから眺めるのはとても贅沢な時間で、
遠くにスカイツリーのイルミネーションを見ることもできました。
カクテルアワーになると照明が落とされ、より落ち着いた雰囲気を醸し出します。
17時近くになると、予約客の訪問で一気にラウンジ入口がにぎやかになります。
すぐに入室できず、後からの入室となる方もいるようでした。
夜景を見ながら待っているとオードブルが到着!これがとても美味しかった・・・!
どれを食べてもお酒に合うんだろうなと思う味で、お酒に弱いことをこれほど悔やんだことはありません。
ラウンジの雰囲気を体験した今、あらためて明日の朝食会場について検討。
レストランでの朝食は今後利用する機会があるかもしれませんが、
クラブラウンジでの朝食を体験できるのはクラブフロアに宿泊している今しかないと思い、
クラブラウンジでの朝食に変更しました。
21時前にもう一度、紅茶を飲むためにラウンジへ向かいます。
この時飲んだカモミールティーはとても落ち着く香りで、
できれば自宅で常備しておきたいほどでした。(メーカーを確認しなかったことを今でも悔やんでいます。)
ちなみに、食事が提供される場所は外から見るとこのようになっています。
朝食の時間帯は、陽の光が差し込みとても明るい雰囲気です。
海側もしくは反対側のどちらの席が良いか希望を聞かれ、席に案内されました。
海側の席が空いていて座ることができました!
(ちなみに、海はビルの横から見えるため風景全体の4分の1ほどになりますのであしからず)
ブッフェ形式で、シェフの方が目の前でオムレツを作ってくれました。
中の具は選択可能で、確かハム・チーズ・きのこの3種類だったかと思います。
洋食はクロワッサンやデニッシュ、サラダやヨーグルト、クラムチャウダーなどが並んでいます。
この日は洋食を選択したためざっと見ですが、和食もありました。
ホテルの朝食はオレンジジュースのイメージがとても強いので、缶のオレンジジュースを選択。
オムレツが程よい半熟でとても美味しいです。箸で食べることができました。
クロワッサンがすこぶる美味しい。クラムチャウダーも美味しい。どちらもおかわりしました。
綺麗に晴れている風景を眺めながらの朝食はとても気持ちの良いものでした。
クラブラウンジでチェックアウト後も名残惜しく、昨日は見れずじまいだったロビーや正面玄関のロゴを撮影しながら、次の宿泊先であるオークウッドスイーツ横浜へと向かいました。
以上で横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの宿泊記は終了です。
(前の記事にクラブフロア室内編もありますのでよければご覧ください)
生まれて初めての高級ホテルならびにクラブラウンジのため、他と比較しようもないのですが、
提供される品数が減っていることも事前にチェック済みで理解していて、
どちらかというと場所にお金を払っている感覚だったため、特に不満はありませんでした。
高級ホテルでのクラブフロアステイがこんなに快適なものだとは知りませんでした。
今回の宿泊で高級ホテルステイに完全に目覚め
今やインターコンチネンタルアンバサダーとなりましたので
これからも高級ホテルに泊まることがあるかと思います。
数週間前にアンバサダーへ入会後、実際にインターコンチネンタルに宿泊し特典を体験しましたが、
チェックイン時に伝えられる特典の多さにひたすら驚いてました・・・
事前にチェックして理解していたとはいえ、実際に体験するのはまた違いました。
(今まで凡人として過ごしてきたので、特別待遇に慣れていないせいもあるかとは思いますが。)
この内容についても、後日記事にする予定です。
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ・クラブフロア室内編
今回は、私の価値観を変えた横浜ベイシェラトン・ホテル&タワーズの宿泊記です。
部屋はかなり奮発してクラブフロアのデラックスキングにしました。
かつ、ルームサービスの夕食プラスレストランでの朝食付きプラン。
いままでビジネスホテルが主だった私にとって、これ以上ないほど贅沢なプランです。
まずはチェックイン。フロントでクラブフロアの宿泊であることを伝えると、
26階のクラブラウンジでチェックインするよう案内されました。
エレベーター内の階数ボタンにも「クラブラウンジ」と記載があり、期待が高まります。
クラブラウンジではゆったりとした椅子に座ってチェックインができました。
(あわせてクラブラウンジでのカクテルアワーと朝食についても案内がありましたが、
別記事のクラブフロア編に詳細を載せます。)
クラブフロア専用階は、エレベーターでカードキーをかざさないと行けないようになっていました。
早速、シェラトンクラブ・デラックスキングに入室します。
入ってすぐ、木製の目隠しが目に入り、すでに高級感がひしひしと伝わってきます。
向かって右側がミニバーなどのドリンク類。
ミネラルウォーター2本が備え付けてありました。
UCCのドリップポッド。
この箱の中にコーヒーカプセルが入っており、コーヒーや紅茶など4種類の味を楽しめます。
引き出しにはグラスやカップが綺麗に入れられています。コースターにはロゴが入ってて高級感があります。
ミニバーもありましたが、主にラウンジを利用したため使いませんでした。
冷蔵庫隣の引き出しには、栓抜きやマドラー、電気ケトルやアイスペールも。
ドリンク類の横には足を伸ばしてくつろげるソファが。
このクッションとソファとの色味がとても好みで、とても座りやすく外の景色も見れるため、
滞在中は基本的にここで過ごしました。
このテーブルと椅子も使い心地が良く、今回の滞在ではデスクを全く使用しませんでした。
向かって左側にはデスクがあり、バスルームやトイレなどの水回りも。
デスクの上にホテルの案内があったのですが、パタパタ折りたたむ箱タイプになっていて、凄まじく高級感がありました。室内にあるもの一つ一つにセンスを感じます。
机上にルームサービスの案内もありました。
バスルームとトイレの扉は内向きにも外向きにも開きます。こんなのあるんだ!って結構衝撃でした。
バスルームが広くて驚きました。特に浴槽が縦に長い!これは足を伸ばしてゆったり浸かれそう・・・
洗面台も広々としています。石けんが良い香り。石けん置きが貝殻だったのもおしゃれ。
アメニティは豊富。ボディタオルがあるのは嬉しい点でした。
ドライヤーはパナソニック製でした。
そして部屋の中央にはキングサイズのベッドが鎮座しております。
そしてベッドの目の前にはこれまた大きなテレビ。BS4Kが視聴可能です。
(撮影時の角度が悪くてうまく伝わらず申し訳ないです)
このテレビでたまたま世界ネコ歩きを鑑賞できたのですが、とにかく画質が素晴らしい。
目の前で猫が歩いてるような錯覚を覚えるほどでした。
この体験だけですでに満足し始める私。
また、枕元にブルートゥースでつなげるスピーカーがあり、好きな曲を流しながら過ごせます。
テレビの両隣には大きな窓があり、横浜駅周辺の景色が見ることができます。
小さくではありますが、スカイツリーも見ることが出来ました。
クローゼット内にはバスローブがあります。初めて見ましたバスローブ。なんか高級感ある。
この時はパジャマへの絶対的なこだわりがあったので着ませんでしたが、
翌日泊まったオークウッドスイーツ横浜でバスローブの良さを知ることとなります。
今では完全にバスローブ派です。
アイロンやアイロン台、消臭剤と荷物置きも完備されています。
引き出し内にはパジャマや紙袋、スリッパとランドリーの案内が入っています。
ふかふかスリッパでした。履き心地も抜群です。
部屋を一通り見学した後はゆったりクラブラウンジで過ごして、お待ちかねの夕食が到着!
アフタヌーンティーの形を見るのは初めてで、テーブルもハイティースタンドも大きくて驚く。パンも付いてくるなんて食べきれるかな・・・
どれも美味しかったです。おそらくフォアグラだと思うんですけど、こんなに美味しいなんて知らなかったです。
牛肉も帆立も美味しかったし、特にデザートの抹茶ケーキがとても好みの味でした。
一息ついたらバスルームへ。髪を洗うのはレインシャワーの方が楽なので付いていて嬉しい。
とにかく浴槽が長い。しかも頭を置くための枕まで付いてます。
足を伸ばしてゆったりと過ごせて、非常に快適でした。
また、テレビの音声をバスルームで流すことができます。
シャンプーなどのアメニティの香りがとても上品で良い香りでした。
ベッドがけっこうスプリングの効くタイプで、疲れもあったとは思いますが
三半規管が弱い私は寝返りのたびに少し酔ってしまいました。
空調は少し温度を調整すれば程よく効いて、室内の温度は快適に保たれていました。
ただ、操作パネルが部屋の入口ドア横にあったため逐一足を運ばねばならず、部屋の広さがあるが故に多少手間でした。
以上が室内編となります。さすがはクラブフロアのデラックスキング、室内環境は想像以上でした。
後は総括と余談。
今までは遠征時にビジネスホテル利用ばかりでしたが、
今回のGoToトラベルをきっかけに、初めて高級ホテルを予約してみることにしました。
高級ホテルに泊まるのは今回きりだから、思いっきり奮発しようと心に決め、
横浜駅の目の前にあり、行きたい観光地からも近く、
何より写真で見たクラブフロア、特にクラブラウンジの雰囲気が好みだったので
こちらのホテルに決めました。
当日はロビーからすでに高級感が漂っていてより特別な気持ちにさせてくれ
クラブフロアでの滞在中は最高の気分で過ごせました。
今考えると、このホテルのクラブフロア・ラウンジでの経験が、
私の価値観をガラッと変えるきっかけとなりました。
こんなに落ち着く空間があることを知らず、
高級ホテルでゆったりと過ごす素晴らしさ、楽しさを知ってしまった。
知ってしまったからにはもう戻れない。
これから数週間後にはインターコンチネンタルアンバサダーとなり、
インターコンチネンタルホテルにも宿泊しています。
あらためて記事にしますが、宿泊先はヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルです。
ここもまた素晴らしかった。記事にするのが楽しみです。
世の中にはまだまだ私の知らない世界がある。それを新しく知っていくのは
どのジャンルであってもとても楽しいです。
オークウッドスイーツ横浜・レストラン、宿泊者専用ラウンジ編
オークウッドスイーツ横浜の宿泊記、
今回はホテル内に併設されているレストラン「THE YOKOHAMA BAY」での夕食と
ホテル宿泊者専用のラウンジ編です。
「THE YOKOHAMA BAY」はホテルフロントと同じ46階に位置しています。
夕食時にお邪魔しましたが、照明が落とされて雰囲気が良く、
みなとみらい側の夜景がとても綺麗です。
横浜ランドマークタワーと日本丸メモリアルパークが見えるのは圧巻の一言です。
このお店での注文形式はタブレット。メニューは文字の説明のみで写真はありませんでした。
綺麗な夜景に浮かれてお酒が飲みたくなりましたが、翌日も予定が詰まっていたためノンアルコールカクテルを注文。
コースターがかっこよかったので、思わず撮影。
食べ物はマルガリータと、どうしてもご飯が食べたかったのでおにぎりセットを注文。
マルガリータはとっても美味しかったです。どうやらバルセロナで人気のピザらしいです。そりゃあ美味しいはずですね
おにぎりは小ぶりでちょうどいいサイズ。鮭の切り身がとても甘みがあって美味しかったです。
食事が終わった後、目の前に広がる夜景ををしばし堪能し、タブレットで会計をお願いしました。
先ほどお店で見た素晴らしい夜景の余韻に浸りつつ、
同じ階に宿泊者専用ラウンジがあったことを思い出したので向かいます。
少し奥まった場所にありました。
カードキーをかざすと鍵が開き、中に入れます。
夜だったためか誰もおらず、貸切状態でした。
24時間開いており宿泊者はいつでも使用可能で、
ロンネフェルトとネスプレッソのカプセルをいつでも飲むことが出来ます。
窓からは横浜ベイブリッジが見え、ラウンジ内はラグジュアリーな雰囲気が漂い、
窓際の調度品もセンスが良かったです。居心地が良く長時間居られそうなスペースになっていました。
以上、オークウッドスイーツ横浜の宿泊記でした。
前回の記事で室内での滞在記も載せているのでご覧ください。
非常にいい体験ができるホテルで、馬車道駅周辺での宿泊をお考えならおすすめです。
オークウッドスイーツ横浜宿泊記・室内および滞在編
このブログでまず紹介するのは、とても満足度が高かったオークウッドスイーツ横浜。
開業当初に泊まろうとしたところ、通常料金を見て断念したんですが、
今は開業記念プランがあり、通常よりもお得になっています。
チェックインするため、フロントの46階直通の専用エレベーターに乗ります。
こちらが周辺施設の案内。ホテル周辺には高級スーパーがあり、すでにタワマンの住人気分。
フロントのある46階は一面ガラス張りで、みなとみらいや横浜ベイブリッジなど横浜の景色を一望できます。
この階には、フロントの他にフィットネスセンター、宿泊者専用ラウンジがあり、ラウンジは24時間使用可能で、コーヒー・紅茶がいつでも飲めます。
また、施設内のレストラン「The Yokohama Bay」では食事も可能。
(こちらで夕食を取ったのですが詳細は別記事で。)
平日18時頃のチェックインのためか、待つこともなくスムーズに終了。
フロントの横にあるエレベーター内でカードキーをかざし、部屋に向かいます。
今回予約したのは、スタジオデラックスベイビュー。
47-51階が宿泊階ですが、アサインされたのは50階。
最上階の一つ手前の階ということで思わずテンションも上がります。
部屋に入ってみると右手にキッチン、左手に洗面台・トイレ・バスルーム、
奥にはデスクとベッド、そして圧巻のベイビューが窓越しに見えます。
本当に普段住むマンションのような間取りで、
キッチン・冷蔵庫・オーブンレンジ(東芝製)・ドラム式洗濯乾燥機(東芝のザブーン)も完備。
ネスプレッソもあるし、デロンギの電気ケトルにオーブントースターもある!急須もお茶セットもあります。
お水が無料で付いていたのもありがたいです。
しまいには、ブルートゥースでつなげるスピーカー(JBL製)まである!
開口一番、「ここに住めるじゃん!」と声を発してしまうほどでした。
そうそう!こういうところに泊まってみたかったんだ!!
バスルームの広さはマンションと同じくらいですし(ただしバスタブと洗い場は別)、
キッチンや家電製品があることによって多少の生活感が出るため、
ホテルにラグジュアリー感を求めている方は合わないかもしれません。
私はこのキッチンで料理をして、タワマンに住んでる日常気分を味わいたかったので
この時点でもう最高でした。
キッチン側から水回りはコンクリ床なので、スリッパを履かないと足元が寒いです。
室内にあるスリッパがふかふかタイプだったのも個人的に嬉しかったポイント。
寝間着はバスローブのみでした。
キッチン内の引き出しと上棚には調理器具と食器がぎっしり!炊飯器も保存容器まであるなんて…長期滞在を見越してるんだなぁ。この容器があれば常備菜とか作れそうですね。
画像3、4、5枚目、上棚の一番上にある食器は手が届きませんでした・・・。下の段であっても割と高さがあるので、食器を取る時落とさないか少しハラハラしました。
デスクの鏡前の引き出しにランチョンマットが入ってます。
早速下の階にあった高級スーパーで明日の朝食を買い込みます。
20時過ぎに行ったので見切れ品が割と置いてありました。
価格も一般のスーパーとさほど変わらず、少し不安だった私はホッとしました。
(ちなみに、2個入の卵、厚切りの長いベーコン2枚、小さめのフルーツミックス、
1/2レタス、3枚入りの食パン、缶のオレンジジュースを購入して1,000円ほどでした。)
バスルームは洗い場が別になっているので快適。ただ、シャワーのお湯がなかなか思った位置に来てくれなくて多少手こずる。
床はふかふかしてました。以前八重の翠に泊まった時のと同じものかな?
このタイプの床、足元も寒くならないし足触りも良いのでかなり好みです。
また、アメニティとしてシャンプー・コンディショナー・シャワージェルがありましたが、
どれもいい香り。
ボディタオルはないので必要な方は持参した方がいいかも。
浴槽もまっすぐ足を伸ばすことが出来、快適でした。
浴槽に湯を溜めながらシャワーを使うと、水量が減りお湯の溜まる速度が落ちます。
これはマンションならではなのかな?他のホテルではあまりなかったことなので。
室内にあるソファは座り心地がとても良い。ここに座って長時間作業しましたが全然お尻が痛くならない。
デスクに付いてる椅子は床に滑り止めがないため、少しの移動でも思いの外勢いよく滑ります。
何度か椅子から転げ落ちそうになってちょっと危なかった。
部屋にいる間は、JBLのスピーカーでずっと音楽を聴いていました。
重低音が5段階で設定できるので、一番強くしてドゥンドゥン鳴らしておりました笑
窓から見える風景を眺めながら聞きたい曲もあったので大満足です。(おかげでテレビを全く見てない)
音楽好きの私にとってはこれが一番満足度が高かったかもしれないです。
寝る前にバルコニーから夜景を眺めることに。横浜ベイブリッジや大さん橋、赤レンガ倉庫、少し左に視線を移せば、サークルウォークやハンマーヘッドまで見えます。
この夜景を独り占めできただけでも、ここに泊まった価値は十分にありました。
就寝しようと思って初めて気づく、この部屋に着いてから周りの物音が一切聞こえないことに・・・。
廊下の足音すらせず、隣の部屋の物音も話し声も一切聞こえてきません。
周りの音が気になって眠れなくなってしまう私にとって、最高の環境でした。
(もしかしたら四方とも全部空室だったのかな?)
ベッドも柔らかすぎず、枕は柔らかかったのですぐ眠れました。
いつもエアコンの調節がうまくいかずほぼ確実に途中で目が覚めるのですが、
ここは快適で熟睡できました。
翌朝は、遮光カーテン上部の隙間から漏れてきた光で目が覚めました。
朝日が見れるかも!と思いカーテンを開けてみると目の前に朝日が!
海面に反射してキラキラしている様はとても綺麗で、最高の気分で目覚めました。
すでに港では船が出港し、かすかに汽笛も聞こえてきます。
今回の宿泊の楽しみであった、朝食を作ります。
調味料がないため、ベーコンの油で目玉焼きを焼く。
デロンギのトースターと電気ケトルが可愛くて調理中もテンションが上がります。
2口のIHヒーターは割とすぐに熱が通り、快適な調理が可能。
そうこうしているうちにネスプレッソからは良いコーヒーの香りがし、
トースターからはパンが焼き上がってきました。
野菜やフルーツも器に盛り、食卓へ。
ソファに座って何気なく外を眺めると青空と海が視界に。
この景色を見ながら自分で作った朝食を食べられるとはなんて贅沢…
そしてスピーカーからは好きな音楽が流れる…
これは他のホテルでは味わえないかもしれません。
キッチンの流し台は洗い物をするのに程よい広さでした。
ただ、三角コーナーはないのでゴミはまとめて袋に。
この時点で1泊にしてしまったことを激しく後悔しました。
この部屋で過ごせば過ごすほど快適すぎて本気で連泊しようかと思ったほど。
今まで宿泊したホテルでこんな後悔の仕方をしたのは初めてです。
今回は一旦踏みとどまり、次回はもう少し料理を作れるよう準備して連泊しようと思っています。
それに今回使用できなかったオーブンレンジやドラム式洗濯乾燥機も使ってみたい。
1泊してわかったことですが、住むために作られているので、
何か動作を起こす時(コーヒーを飲む、入浴するなど)の動線が非常にスムーズです。
ここに関してはこのホテルが一番かなと思いました。
ここからは総括と余談です。
このホテルにたどり着く前、みなとみらいや横浜港が一望できるホテルを探していたんですが、
高層階でも部屋が狭かったり、部屋がある程度広くても比較的低層階だったりでなかなか良いところを見つけられずにいました。
ここを見つけた時、47階以上の高層階で希望している景色が一望でき、
出来れば付いていてほしいと思っていたバルコニーがあったのでもう即決でした。
このホテルはタワーマンションに住む感覚が味わえます。
そのため、通常のホテルと同じ感覚で行くと少し戸惑うかもしれません。
オークウッドは長期滞在できるよう、実際に住むようなアパートやマンションと同じ間取りのようです。
私はこれがとても魅力的、というかどのホテルも大体同じような間取りだし
室内にいると廊下の足音や上の階の人の話し声が聞こえることに少し辟易していたため、
タワマンなら防音もある程度しっかりしているのでは・・・?という期待のもとで予約しました。
実際そこは完璧でした。周辺からは物音一つしなかった。(たまたま静かな日に当たっただけかもしれませんが)
ホテルのコンセプトが合いそうであれば、ぜひ宿泊してほしい!と思うホテルです。
宿泊記の前にとりあえず自己紹介
今回のGoToトラベルで、ビジネスホテルから4つ星ホテルまで様々なホテル・旅館に宿泊しました。
それぞれに特色があり、良い点・悪い点などもあったため、それらをまとめてブログにしようと思います。
私自身、宿泊先を決める時、宿泊記を掲載してあるブログを参考にさせてもらい
大変お世話になったので、同じような境遇の方の参考となれば幸いです。
どんな人間かある程度情報がないと困るかと思うので、とりあえず自己紹介。
・元々旅行好きだが、旅行は推しのイベントのために行ってる
・これまでは、ライブ遠征時にホテルに泊まっていた
(ホテルステイを楽しむというよりは、寝に帰る感覚)
とりあえず今はこれだけ。今後必要があれば追記します。